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タルト・タタンの夢

近藤史恵 「タルト・タタンの夢」 (創元推理文庫)

タルト・タタンの夢 (創元推理文庫)タルト・タタンの夢 (創元推理文庫)
(2014/04/28)
近藤 史恵

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下町のビストロ・パ・マルを舞台に、料理に関する謎をシェフが解いていくミステリーです。
従業員は、若いウエイターの高築智行、俳句が趣味の20代のソムリエ金子ゆき、ホテルのスーシェフだった志村洋二、無精ひげを生やした無口なシェフの三舟忍の4人だけ。
気取らない小さなフレンチ・レストランを訪れるお客たちの謎を見事に解いていくのも面白いですし、料理やお菓子がとても美味しそうです。
表題のタルト・タタンも食べてみたいけれど、ヴァン・ショーもぜひ飲んでみたいですね。
殺人など大きな事件ではなく何気ない日常の謎が描かれていて、家族や恋人の愛情が伝わる、読後感がとてもいい作品です。
続編もあるようなので、読んでみたいです。

「タルト・タタンの夢」
常連の西田さんは、婚約者の手料理のフレンチを食べて体調を崩したという。デザートはタルト・タタンだった。

「ロニョン・ド・ヴォーの決意」
偏食のひどい粕屋氏が万人向けではないロニョン・ド・ヴォーを注文した。一緒に料理を食べた20代の女性が三舟シェフと話がしたいというが。

「ガレット・デロワの秘密」
クリスマスの日。志村さんの妻でシャンソン歌手の麻美さんが急遽、ビストロ・パ・マルで歌うことになる。

「オッソ・イラティをめぐる不破」
台風の夜。男性客がひとりで店を訪れる。翌日も一人で来店した脇田さんは以前は女性と二人で来ていたという。

「理不尽な酔っ払ぱらい」
お盆休みのまっただ中。三舟シェフは新しいデセールを考えていた。そこへ甘味屋の店長、萩野が同級生を連れて来店する。

「ぬけがらのカスレ」
編集者の御木本さんは、メニューに載ったことがない鵞鳥のコンフィのカスレを予約したいという。パリに住んでいたエッセイストの寺門さんの特別な希望だという。

「割り切れないチョコレート」
ランチで来店していた30代の男女は陰鬱な雰囲気で食事していた。男性は、せっかくの料理がまずいボンボン・ショコラのせいで台無しだとシェフにクレームを入れた。


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