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キケン

有川浩 「キケン 成南電気工科大学機械制御研究部」 新潮文庫

キケン (新潮文庫)キケン (新潮文庫)
(2013/06/26)
有川 浩

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成南電気工科大学に入学した元山と池谷は、上級生の上野に勧誘されて、機械制御研究部(キケン)に入部することになるが。
部長の上野は、とんでもない伝説を持つ男だった。

電気工科大学が舞台なので、難しいお話なのかと思っていましたが、爆発あり、恋あり、美味しいラーメンありで、甘さは少なめですが、誰でも楽しめる作品だと思います。
個性的なメンバーがメチャクチャなんだけれど、とても魅力的ですね。

キケンすぎる部長の上野、冷静な大魔神で副部長の大神はもちろん、奇跡の味のラーメンを担当するお店の子の元山や、ロボット相撲の大会で活躍させられる池谷も良い味だしてますね。

学生時代だけで終わらず、その後も描かれているのが良かったです。
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三匹のおっさん ふたたび

有川 浩「三匹のおっさん ふたたび」文藝春秋

三匹のおっさん ふたたび三匹のおっさん ふたたび
(2012/03/28)
有川 浩

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重雄(シゲ)、清一(キヨ)、則夫(ノリ)の3人おっさんが、ご町内で活躍する人気作品の続編です。

冒頭に須藤真澄の漫画で、前作のストーリーを分かりやすく描いてあります。

ゴミの置き去りや万引きなど、最近のよくありそうな問題を解決していく、三匹のおっさんたちの活躍は今回も痛快でした。

万引きした子供たちを追いかけてはいけない理由も恐ろしく、哀しいなと感じます。

キヨの孫の祐希とノリの娘の早苗も、3匹のおっさんたちにいい感じで協力し活躍してくれます。

貴子のパートの話、ノリの再婚話、世代交代による地域の問題など、いろいろと考えさせられるけれど、三匹のおっさんのシリーズは、温かい人のつながりを感じられるいい作品でした。

「植物図鑑」とのクロスオーバー作品「好きだよと言えずに初恋は、」も面白かったです。

また、三匹のおっさんの新しい活躍を読んでみたいですね。


第一話
お嬢様育ちで働いたことのなかった貴子が、パートに出て一ヶ月。
おっとりしている貴子は、惣菜がよく売れる忙しい精肉店に馴染めずにいた。

第二話
シゲが馴染の本屋で、万引きする中学生たちに遭遇する。
捕まえようとするが、店主の井脇に止められる。

第三話
早苗は、地元の商科大学進学を目指しているが、急に成績が落ちて教師に呼び出された。
実は父親のノリに再婚の話が持ち上がっていた。

第四話
キヨが勤めるアミューズメントパーク「エレクトリック・ゾーン」の敷地で、中学生たちが集まり喫煙していた。
キヨが注意するが、ゴミを置き去りにして逃げてしまう。

第五話
実家の居酒屋「酔いどれ鯨」を継いでいる康生は、子供の頃は友人のサラリーマンの父親がうらやましかった。
しかし、祭りのときの父親シゲの格好良かった姿を思い出し、娘の奈々のためにも地元の祭りを復活させようとするが。

第六話
予備校帰りの祐希が、見知らぬ初老の3人の男たちから不審人物と疑われ揉めているところに、キヨが通りかかる。
有志で夜回りをしているというグループのリーダー松木は、キヨの妻、芳江の先輩だった。

「好きだよと言えずに初恋は、」
中学入学を前に転校することになった潤子は、同級生の男の子に植物の名前を教えてもらうことになるが。

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植物図鑑

有川浩 「植物図鑑」 

植物図鑑植物図鑑
(2009/07/01)
有川 浩

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ある冬の夜。
サヤカは、呑み会帰りの自宅のマンションの前で、行き倒れていた若い男に
「お嬢さん、よかったら俺を拾ってくれませんか」と言われ、一緒に暮らすことに。

名前しか分からない謎の若い男イツキとサヤカの甘い恋物語でした。
旬の植物を探して一緒に出かけるシーンなど楽しかったです。

イツキが街中で採った植物で作る料理が、素朴でとても美味しそうです。
雑草という名前の植物はないということですが、何気ない植物でも、美味しく食べられそうなので勉強になります。
本には植物の写真やイツキの道草レシピも載っていて、ちょっと試してみたくなりますね。

テーマ : 読んだ本。
ジャンル : 本・雑誌

別冊図書館戦争II

有川浩「別冊図書館戦争II」 (図書館戦争シリーズ 6) 角川文庫

人気シリーズ番外編第二弾。

堂上郁から、タイムマシーンがあったら、「いつの時代に戻りたいか」と聞かれた緒方副隊長は、大学生の頃付き合っていた、ある女性のことを思い出していた。

緒方副隊長のせつないラブ・ストーリー「もしもタイムマシーンがあったら」、堂上教官と小牧教官の若い頃の話「昔の話を聞かせて」この二つは良かったですね。

あまり注目していなかった緒方副隊長だったけれど、読み応えありました。
若き日の堂上教官と小牧教官のエピソードは、やはり楽しかったです。

柴崎と手塚の「背中合わせのふたり」は、ラストはハッピーな感じでほっとしますが、かなり怖いお話でちょっと驚きでした。

特典の短編「ウェイティング・ハピネス」は、最後を締め括るのに相応しい二人の登場で、気持ち良く読み終えられました。

図書館戦争シリーズ、ついに読み終えてしまいましたが、いろいろ考えさせられ、笑えて、泣けて、楽しかったです。


別冊図書館戦争II (図書館戦争シリーズ 6) (角川文庫)別冊図書館戦争II (図書館戦争シリーズ 6) (角川文庫)
(2011/08/25)
有川 浩

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ジャンル : 本・雑誌

別冊図書館戦争 1

有川浩 「別冊図書館戦争1」―図書館戦争シリーズ(5) 角川文庫

別冊図書館戦争 1―図書館戦争シリーズ(5) (角川文庫 あ)別冊図書館戦争 1―図書館戦争シリーズ(5) (角川文庫 あ)
(2011/07/23)
有川 浩

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人気シリーズ番外編第一弾。
入院している堂上教官のお見舞いに出かけた、小牧、柴崎、手塚の三人は、病室で必死にリンゴを剥く郁を見つけるが。

多少の事件もありますが、番外編は、堂上教官と郁のベタ甘なラブストーリーです。
もう、ベタ甘すぎて、読んでいる方が恥ずかしくなってきますが、慣れると楽しいです。
郁が一生懸命なのが、微笑ましいけれど、やはり、面白くて笑えます。
まっすぐな性格で元気な郁と堂上教官の幸せなお話は、良いですね。

作者のしょっぱい文庫版のあとがきも良かったです。
作者の文庫版インタビュー「シリアスだからこそ、ラブコメに。こんなときだからこそエンタメを。」
や特典ショート・ストーリー小牧と毬江の「マイ・レイディ」もあり、お得です。
第二弾も早速、読んでみようと思います。


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