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きつねのはなし

森見 登美彦 「きつねのはなし」新潮文庫

きつねのはなし (新潮文庫)きつねのはなし (新潮文庫)
(2009/06/27)
森見 登美彦

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「きつねのはなし」
京都の一乗寺にある古道具屋の芳蓮堂でアルバイトをすることになった。
店主のナツメさんに頼まれ、鷺森神社の近くの天城の家を訪れるが、不気味な雰囲気の屋敷だった。
ナツメさんから、天城は変わった人だから、何か要求されても決して渡してはいけないと忠告されていた。

「果実の中の龍」
大学の先輩の一乗寺のアパートには、沢山の本があり、先輩の放浪話を聞くのは面白く、よく通っていた。
古本屋や古道具屋でアルバイトをしていた先輩は、不思議な話をしてくれた。

「魔」
御苑の近くの西田酒店で家庭教師をすることになった。
日差しの強い夏の日、空き家の古井戸のそばで狐のようなケモノと遭遇する。
夜更けの街路で通り魔が現れるようになり、住民は夜廻りをしていた。

「水神」
5年前の祖父が亡くなった葬儀の夜。京都の屋敷に、古道具屋の芳蓮堂が祖父からの預かり物を持ってきた。


妖しくゾクゾクする怖さが楽しめるお話でした。
京都の大学生を主人公にした4編は、奇妙な関わりがあり、不思議な世界に浸れます。

京都の伏見稲荷や吉田神社など、この作品を読んでからイメージが変わりそうです。
節分祭に行くことがあったら、狐の面を探してしまいそうです。
表題作「きつねのはなし」が一番怖さがあり、面白かったです。
初めて読んだ作家さんですが、他の作品も読んでみたくなりました。

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ジャンル : 本・雑誌

     
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