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鷺と雪

北村 薫「鷺と雪」 文藝春秋

鷺と雪鷺と雪
(2009/04)
北村 薫

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第141回直木賞受賞作。

昭和11年2月、運命の響きが耳を撃つ−。
令嬢花村英子と女性運転手が活躍する「ベッキーさん」シリーズ。
「街の灯」「玻璃の天」に続く、シリーズ完結編です。
表題作を含め全3編収録されています。

「不在の父」 クラスメート道子の子爵の小父様が、自宅から行方不明に。神隠しにあって5年後、似た人物を意外な場所で花子の兄が見たという。

「獅子と地下鉄」 老舗菓子屋の小学生の息子が、夜の上野で補導される。日記にライオンという文字が記されていた。

「鷺と雪」 クラスメートが銀座で撮った写真に、日本にいるはずのない婚約者が写っていた。

それぞれ、驚くようなトリックはありませんが、当時の社会の様子とベッキーさんの活躍が描かれています。
いよいよ日本も暗い時代に入りそうな不穏な雰囲気で終わります。
これから、花子とベッキーさんはどうなってしまうのかと気がかりで、先が知りたいようで、辛いので知りたくないような複雑な気持ちになりました。
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テーマ : 読んだ本
ジャンル : 本・雑誌

     
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